入国後手続きがどのように進んだかの一事例、自分自身の滞在許可申請時のための備忘録です。
1. 手続きの流れの記録
入国後0日目:フランス入国、その日のうちにインターネット上で税金を支払いビザのバリデーション
62日目:バリデーション後45日以上経過もOFIIのConvocationが届かないため、OFIIのオフィスにその旨を伝える手紙を送る
63日目:前日に送った催促レターと入れ違いで(?)健康診断のConvocationがメールで届く
64日目:目的不明のOFIIのRDVがSMSで届く
78日目:健康診断のためMontrougeのOFIIのオフィスに行く
81日目:パリ13区のOFIIのオフィスに行く
2. 正解のないConvocation(召喚状)
健康診断のConvocationはメールに添付されたPDFのみ、二回目のOFII訪問はSMSのメッセージのみで不安でしたが、問題なく対応してもらえました。
なかなかConvocation が届かなかったので、どうすればよいかをネットで検索し、OFIIのウェブサイトに書いてあるとおり、召喚状が届かない旨を手紙で送りました。催促が早すぎて入れ違いになっては良くないと思い、既定の日数より2週間ほど長く待ちましたが、結局入れ違いになってしまいました。
3. OFIIのオフィス一回目:健康診断 Montrouge にて
簡単な健康診断(視力、身長体重、胸部レントゲン)と問診。問診票は日本語版があり!、心の健康に関するものでした。
問診では自身や家族の既往歴、心身の健康面の困りごとの有無、予防接種歴等を聞かれました。予防接種について質問したら、パリのワクチンセンター(コロナウイルス2019用ではない)のリストを渡され、そこに相談に行けばよいとのこと。
最後に健康診断でスタンプの押された書類が滞在許可を申請する際に必要なので、なくさないように注意!、と念を押されました。
4. OFIIのオフィス二回目:今後のスケジュール調整 Paris 13e にて
二回目のOFII訪問は、フランス語の語学力チェックと、個人面接で市民講座予約、その他必要な手続き等のフォローがありました。
私はフランス語講座は不要だったので、フランス語講座が不要である旨を示す書類を受領。この書類は、滞在許可を申請する際に必要とのこと。
市民講座は計4回で3回分はこの日に予約した。最終日は3回目の講座の日に予約するらしい。実は、市民講座は日本語の通訳がある回を案内されたが、残念ながら日本語の回はフランスにいない期間が一部被っていたので英語の回で予約。日本語なら理解度も全然違うだろうし、日本人の知り合いができたらいいなと思っていたので本当に残念。なお、日程は自分で自由に選べる感じではありませんでした。