日本からフランスに行くとき、知り合いやお世話になる人がいれば、日本からお土産を持参しますよね…

今回はお世話になるフランス人ファミリーにお土産で和菓子を持って行ってあまり食べてもらえなかった時の話をします。

持っていったお土産 たねやのどらやき、ゼリー、まんじゅう、もなか

せっかくなので和菓子を食べてもらおうと思い、見た目もかわいいたねやのお菓子を持っていきました。

ところが、その場で一緒に食べた後全然食べてもらえず1年後に来た時もまだ残っていました…

理由① 過剰包装で引かれる

日本のお菓子って、気を利かせて個包装になっていたりしますよね。

箱を開けたら、まずたくさんのプラスチックに驚かれてしまいました。

フランスではプラスチックの個包装は「エコじゃない」ということでアレルギー並みに引かれることがあるのでご注意ください。

理由② 得体の知れないものすぎて口に入れにくい

日本人には、フランスのお土産って、クッキーとかマカロンとかだったら意外と日本で暮らしていてもなじみがあってうれしいですよね。

でも、和菓子は「mochi」以外フランスで普通にたべることはありません。

ほぼ見たことない食べ物で、食べるのに勇気がいるようでした…

何でできているのだろうか、と恐る恐る食べていました。

理由③ やっぱりあんこ無理?

恐る恐るながらも、食べてもらったけれど、あんこがあまりお口に合わなかったようで、2個目は食べてもらえませんでした。さすがにどら焼きはもっと食べてもらえると思っていたため、ショック。

味の好き嫌いは個人差が大きいと思いますが、今後はお土産の包装状態には気を付けたいと思います… (紙の包装はきれいでうけが良かったです)

フランス人が和菓子と聞いて想像するのは「mochi」

パリにいると、えせ日本食レストランだけでなく、どんな日本食レストランにもと言って過言ではないほどmochiがあります。また、mochi専門店も見受けられます。

見た目は雪見だいふくのようで、私はまだ食べたことがない謎スイーツです。

日本通の方ではなく、普通のフランスの方によく知られていて、好まれている様子です。どんな味なんでしょうね。今度、彼らの好みの理解のために買ってみたいと思います。